「このCTA、もう少し目立たせたいですね」
「問い合わせ数を上げるには、CTAがカギになります」
そんな会話を耳にして、「CTAって何のこと?」と思ったことはありませんか?
今回は、Webや広告の現場で頻出するこの言葉について、やさしく整理していきます。
CTA(シーティーエー)は “Call To Action” の略で、日本語では「行動喚起」と訳されます。 Webサイトや広告などで、訪れた人に次にしてほしい行動を促すための仕掛けのことを指します。
たとえば「資料をダウンロードする」「お問い合わせはこちら」「購入する」「詳しく見る」など、 そのまま行動につながるボタンやリンク、バナー、テキストなどがCTAにあたります。
どれだけコンテンツが充実していても、次に何をすればいいかが明確でなければ、読んで終わりになってしまいます。
CTAは、ユーザーに「この先どうしてほしいか」を示すためのもの。 言い換えれば、“行動への案内板”のような役割です。
たとえば、同じWebページでもCTAの文言を変えるだけで、クリック率や資料請求数が大きく変わることもあります。 見た目だけでなく、タイミングや文脈との相性もとても大切です。
ホームページやLPの制作をはじめ、広告施策や改善提案の場面で、CTAはよく話題にあがります。
実際の会話では、こんなふうに使われることが多いです。
打ち合わせの中で「CTAを見直す」と出てきたら、ユーザーの“行動喚起”について再確認している場面と捉えるとわかりやすくなります。
CTAというと「ただのボタン」と思われがちですが、実はその中に込められた“意図”が重要です。 行動を促すには、単に目立たせるだけではなく、言葉の選び方や設置場所、タイミングが成果に影響します。
「いますぐ購入」など強すぎる言葉が逆効果になる場合もあるため、 ユーザーの気持ちに寄り添った設計が求められます。
CTAとは、「このあと、どうしてほしいか」をやさしく伝えるためのパーツ。 見た目だけではなく、その裏にある“意図”を理解することが、より良い提案や改善につながります。
次回は「LPとWebサイトの違い」について取り上げる予定です。
どうぞお楽しみに!
株式会社シルバーアイ公式LINEアカウントにて、自動応答チャット機能を用いたトラブルシューティングをご用意しております。
受付時間:自動応答チャット機能は365 日24 時間ご利用いただけます。
対象製品:デジタルサイネージメディアプレーヤー(SI-HMB543HMB543/SI-HMB545HMB545/STMCP-1005-66/STMCP-1080P1)ドライブレコーダー(STM-101/STM-102/STM-202/STM-302/STX-001/STX-001B)ご利用にはLINEアプリのインストールが必要です。
LINEアプリのインストールやトラブルシューティング利用等に掛かる通信料は恐れ入りますが、お客様のご負担にてお願いいたします。
トラブルシューティングは選択肢の中からお選びいただくものでお問い合わせ内容や不具合の症状によっては正しくお答えできないことがございます。
その場合は、お手数ですがお電話やメーフォームからお問い合わせください。
また、お客様へのアカウントへLINEメッセージ、LINE音声通話、またはLINEビデオ通話等で直接ご連絡差し上げることはしておりません。
お客様のお電話番号や、住所、お名前などの、個人情報の送信はご遠慮ください。
トラブルシューティングの内容について、一部または全部をSNS や第三者に転送・転用したり、二次利用することはお止めください。
トラブルシューティングをご利用の際は、シルバーアイ公式アカウントの友達登録が必要となります。ご利用の際は個人情報の取扱いについてご同意いただきますようお願い申し上げます。