Webクリエイティブコラム

リードって誰のこと? ─ 打ち合わせでよく聞くWeb用語 ②
リードって誰のこと? ─ 打ち合わせでよく聞くWeb用語 ②
2025.05.23

リードって誰のこと? ─ 打ち合わせでよく聞くWeb用語 ②

「このリード、受注につなげられそうですね」 「メルマガから新規のリードが○件取れました」 
そんな会話を耳にして、「リードって…誰のこと?」と思ったことはありませんか? 

 

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リードとは?

リードとは、自社の商品やサービスに興味を持っている“見込み顧客”のことを指します。 
問い合わせをした人はもちろん、展示会で名刺交換をした方や、資料をダウンロードした方もリードに含まれます。

 

 

なぜリードが重要?

営業活動は、リードの存在なしには始まりません。 いわば、リードは“タネ”のようなもの。数が多く、関心度が高いほど、成果につながる可能性も高まります。 
 

 

ホットリードとコールドリード 

リードはすべて同列ではなく、関心の高さによって分類されます。 

 

  • ホットリード:すぐにでも契約につながりそうな見込み顧客
  • ウォームリード:興味関心はあるが、すぐには契約しない段階の見込み客
  • コールドリード:まだ情報収集の段階にいる見込み顧客

 

リードの関心度に応じて、対応の仕方や営業の優先順位が変わってきます。

 

 

シルバーアイでは? 

社内外の打ち合わせでも、リードという言葉はよく使われます。 


「この問い合わせ、ホットリードですね」 
「今週の施策で〇件のリードが取れました」 

 

展示会やメルマガ、Webサイトなどを通じて接点が生まれた方を、営業やマーケではリードとして扱っています。 

 

 

勘違いしやすいポイント 

リードというと「問い合わせ済みの方」のイメージが強いかもしれませんが、実際にはそれだけではありません。 展示会で名刺をいただいた方、資料請求だけの方、メルマガを開封しただけの方も、すべてリードです。 
重要なのは、“今すぐのお客様”ではなく、“これから関係を築く相手”として捉えること。 コールドリードも、育てていくことでホットリードに変わる可能性があります。 

 

 

おわりに 

リードとは、「将来お客様になるかもしれない方」のこと。 
打ち合わせで「リードを獲得した」「ホットリードが増えた」と出てきたら、営業のチャンスが生まれつつあると受け止めてみてください。 


次回は「CTAってなに?」を予定しています。どうぞお楽しみに!

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