Webクリエイティブコラム

SEOってなに? ─ 打ち合わせでよく聞くWeb用語 ①
SEOってなに? ─ 打ち合わせでよく聞くWeb用語 ①
2025.05.15

SEOってなに? ─ 打ち合わせでよく聞くWeb用語 ①

「SEOってよく聞くけど、正直ちゃんとはわかってない…」 そんなふうに感じたことはありませんか? 
今回は、Webや広告に関わる打ち合わせで頻出のこの言葉の“そもそも”をやさしく整理します。

 

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  • SEOって何のこと? 

SEO(エスイーオー)は “Search Engine Optimization” の略で、日本語では「検索エンジン最適化」と訳されます。 
※ちなみに「セオ」ではありません!(たまにそう読まれることがありますが、正式にはアルファベット読みです)

簡単に言うと、自社のWebページをGoogleなどの検索結果で、“より上位に表示させる”ために行う工夫や取り組み全般のことです。 つまり、検索されやすくするための一連の考え方・作業をまとめて「SEO」と呼びます。 
 

 

  • なんのためにやるの? 

目的はシンプルで、「検索から見つけてもらう」こと。 
たとえば「デジタルサイネージ 事例」と検索したときに、上位に出てくるページのほうがクリックされやすくなります。 SEOは広告のように費用をかけず、自然検索(オーガニック検索)からの集客を増やす方法として活用されます。 
 

 

  • どんなことをするの? 

SEOと聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、やることは意外とシンプルです。 

 

  • 検索されやすい言葉(キーワード)をページに入れる 
  • タイトルや見出しを整理する 
  • スマホ対応や表示スピードを整える 
  • 知りたいことにしっかり応える内容をつくる 

 

つまり、「検索して来た人にとって、親切でわかりやすいページをつくること」が基本です。 
 
 
シルバーアイの業務ではこんな場面で登場します。


「今回の記事、SEO的にはどんなキーワードを意識すればいいですか?」 
「SEOも強化したいんですよね…」 

「広告じゃなくて、SEOで流入を増やしたくて」 

 

こうした発言の背景には、「検索で見つけてもらいたい」「広告に頼らず集客したい」といった意図があります。 

 

  • よくある勘違いにも注意 

「キーワードをたくさん詰め込めばいい」 → 逆効果になることも 
「1回設定すれば終わり」 → 実は“継続的な改善”がカギ 
「SEOは裏技や魔法のようなもの」 → 実際は“地道な信頼づくり”です 
 

 

  • おわりに 

SEOとは、「検索している人にとって親切なページをつくること」。 
打ち合わせで「SEOを意識したい」と言われたら、 “検索から来る人を増やしたいのかな?”という視点で受け取るのが第一歩です。 


次回は「リードって誰のこと?」を予定しています。お楽しみに! 

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