ARグラスの導入を検討する中で、「DoF(Degrees of Freedom)=自由度」という言葉を目にすることはありませんか?これは、ARグラスがユーザーの動きをどれだけ正確に捉えられるかを示す重要な指標です。
今回は、ARグラスでよく使われる「0DoF・3DoF・6DoF」の違いと、それぞれがどんなシーンに向いているのかをわかりやすく解説します。
DoFとは「Degrees of Freedom(自由度)」の略で、ARやVRデバイスがユーザーの動きや姿勢をどれだけ追跡できるかを表します。
この数値が変わるだけで、AR体験の世界がガラリと変わるのです。
自由度 | 認識できる動き | 主な用途 | 特徴 |
0DoF | なし(表示のみ) | 通知、字幕、定点情報 | 最軽量・低コスト |
3DoF | 回転のみ | 視線操作、教育支援 | インタラクティブ入門向け |
6DoF | 回転+移動 | 空間操作、業務AR | 本格的な体験を実現 |
ARグラスを選ぶときは、「自由度の高さ=優れている」と考えがちですが、実はそうではありません。
このように、活用シーンやユーザー層に合わせて最適な自由度を選ぶことが成功のカギです。
たとえば、医療や介護の現場では、「情報を見ること」に特化した0DoFのスマートグラスが実用的なケースも多く、むしろ過剰な自由度が逆に運用を難しくすることもあります。
AR技術はあくまで「手段」。その場に必要な体験とバランスを考えた設計が、ARグラス活用の第一歩です。
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