デジタルサイネージ導入事例

店舗の魅力を見える化。AI×サイネージで果物の“おいしい瞬間”を伝える接客体験へ
店舗の魅力を見える化。AI×サイネージで果物の“おいしい瞬間”を伝える接客体験へ
2025.04.08

店舗の魅力を見える化。AI×サイネージで果物の“おいしい瞬間”を伝える接客体験へ

AITRIOSとSIGNAGEiの連携により、来店者の属性や行動を分析し、店頭サイネージで最適な映像を表示。上質な接客を補完する新しい販売体験を実現。

お客様の課題

創業百余年を誇る青木フルーツ様は、百貨店などに展開する店舗において、上質な接客と商品価値の伝達を重視されてきました。特に、店舗スタッフの方々は高い接客力を持ち、その場その場で最適な提案を行う対応力に定評があります。
しかし一方で、ピークタイムや複数のお客様対応が重なる場面では、どうしても対応しきれないケースが発生し、すべてを現地スタッフ任せにする体制には限界もありました。そこで、優秀なスタッフの“代打”として、これまでの販売・接客経験をAIが学習・反映し、一定のブランド体験を常時提供できる仕組みの必要性が高まっていました。また、季節や販促テーマに応じて、現場の負担を増やさずに柔軟に演出を変えられる方法も求められていました。

 

画像

導入ソリューション

AITRIOS × SIGNAGEi(AIカメラ連携型サイネージソリューション)

 

AITRIOS(エッジAIプラットフォーム)で取得した来店者の属性・行動データを活用し、SIGNAGEiを通じてリアルタイムにコンテンツを自動出し分け。

 

【概要・目的】

・忙しい時間帯でも、高品質な接客体験をデジタルで補完
・来店者の属性に合わせた提案表示で、興味喚起と購買促進
・季節のフルーツやフェア情報をタイムリーに伝える仕組みの構築

画像

お客様のメリット・効果

来店者の属性に応じた最適な映像表示により、興味を惹きつけやすくなり、立ち止まり率が向上
混雑時でも均質なブランド体験を提供でき、接客負担を軽減
販促のタイミングを逃さずに配信できる柔軟な運用が可能に
従来の“感覚”に頼った売り場づくりを、データを元に改善する仕組みが整備された

 

画像

担当者の声

青木フルーツ様の高い接客品質をデジタルでも補完できるように、AITRIOSとSIGNAGEiを連携させたサイネージ運用をご提案しました。AIカメラで取得した人流や滞留の情報、過去の売上実績などをもとに、どの商品に注目が集まりやすいかを予測し、その日・その時間帯に合ったコンテンツを自動で表示します。現場のスタッフの方に代わって、“いま必要とされる情報”をタイミングよく届ける、いわばデジタルの代打として機能するサイネージを目指しました。

 

画像

メールフォームからの
お問い合わせ

受付時間:24時間受付
3営業日以内にご返答いたします。

お電話からのお問い合わせ

新規購入・在庫、納期の確認など

受付時間 9:00〜17:00
土日祝・その他弊社定休日を除く

製品についてのお問い合わせ、
サポート対応について

受付時間 9:00~12:00 / 13:00~17:00
土日祝・その他弊社定休日を除く

LINEでのお問い合わせ